犬を家族として迎えるのはとってもワクワクしますよね!
でも「何を準備すればいいの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?わたしも飼い始める前は何が必要なのか分からずいろいろなサイトを見たりYouTubeを見て勉強しました。
この記事では、わたしが実際に犬を迎えたときに用意したグッズを紹介します。
これからペットを迎える方の参考になれば嬉しいです!
うちの子紹介
我が家の犬はマルチーズの男の子です。ブリーダーさんから生後3ヶ月の頃にお迎えしました。とても甘えん坊で食いしん坊でビビリなこってもかわいい子です。
初めての犬との暮らしで、右も左も分からない中で揃えたものの中で、おすすめできるものを紹介していきます。
犬を迎える前に準備したものリスト
寝床・サークルまわり
ゲージ
犬は自分の縄張りの場所は守ろうと気を張る習性があります。そのため犬が落ち着いて過ごすことができる犬だけのスペースを作ることが必要です。
犬は綺麗好きな子が多く、寝床やご飯を食べる場所とトイレが近くにあると嫌がって、トイレを別の場所でしてしまう子もいます。なのでできるだけ大きめのゲージを用意してあげるといいでしょう。
クレート
犬をお迎えするときや病院、トリミングに連れて行く時に必要になります。
さらに災害時にも犬が安全に安心していられる場所にもなります。なので柔らかい材質でできているものよりは、プラスチック製など丈夫そうなものを選ぶと良いかもしれません。
ごはん・トイレまわり
ごはん台
床に直置きすると頭を下に下げて食べることになります。うちの子もそうでしたが、初めの方はごはん台がなく食べにくそうでとても食べにくそうでした。ごはん台を購入してからはお水もご飯も食べやすそうにしています。
ごはん皿・お水入れ
それぞれの犬にもよりますが、ご飯を早食いしてしまう子もよくいるそうです。うちの子も早食いしては吐き戻しを繰り返していて悩んでいました。調べてみると、〈凹凸があるお皿だと一気に食べにくくなり少しずつ食べるようになる〉という情報が出てきたため、凹凸のあるお皿を購入して試してみました。すると食べ始めてから1分もかからず食べ切ってしまっていたのが、2分ほどかけてゆっくり食べるようになりました。犬にとっても吐くことは体に負担がかかるため、それを予防することができたので買ってよかったと実感しています。
お水入れについてですが、うちではアルミ製の物を使用しています。病院などで使われているお皿はアルミ製のものが多いという情報を多く聞きました。普段からアルミ製のお皿を使用していないと、神経質な子やビビリな子は自分の顔が写ったり音が鳴ったりしてそのお皿からなかなか食べない子もいるようです。そうなった場合でもお皿からちゃんと飲んだり食べたりできるようにアルミ製ものを使用しています。
消臭スプレー
お迎えしたばかりの頃はトイレがなかなか覚えられずカーペットや畳におしっこをしていました。犬は自分のおしっこのにおいがするところをトイレだと思います。トイレシート以外の場所におしっこのにおいがつくと繰り返し同じ場所ですることもあります。そのためトイレシート以外の場所でおしっこをした時は消臭スプレーをかけてトイレではない場所ですることがないように防いでいました。しかしある程度大きくなるとトイレの場所も覚えてくれて失敗がなくなったので、半年ごろからは使うことがほとんどなくなりました。
おもちゃ・遊び道具
ロープ
歯の生え替わりの時期や、歯磨きが苦手な子にはロープのおもちゃはおすすめです。うちの子も歯磨きがあまり好きではなくさせてくれません。しかし病院で診てもらうと歯は「いつもきれいですね」と言ってもらえます。うちの子は小さい頃から噛むおもちゃ、特にロープのおもちゃが大好きでずっと噛んで遊んでいます。病院の先生からは、ロープを噛むことで歯垢が落ちて歯磨きがわりになっているかもしれないと言われました。
それだけでなく、あみあみになっているものは隙間におやつを入れることもできるため、お留守番で1人になる時間でも飽きないようにすることができます。お留守番時間を退屈しないようにするためにもおすすめです。
知育トイ
犬は一緒に生活していると鼻や頭を使う機会が減ってしまうと聞きました。そのため、中におやつを隠して鼻を使って探し出したり、中に入っているおやつをどうやったら出せるのか頭を使って考えるようなおもちゃを使っています。一生懸命考えて頑張っている姿を見ているととても微笑ましいです。これもお留守番の時にはおすすめです。
散歩・お出かけグッズ
首輪・リード
注射を終わらせてからお散歩デビューになりますが、うちの子はお散歩デビュー前から家の中で付けてリードで歩く練習をしていました。首輪では引っ張られた時に犬の気管支あたりに負担がかかってしまうのでお散歩の時にはハーネスを付けています。
給水ボトル
お散歩やお出かけで喉が渇いた時、水が飲めるようにペットボトルとお皿を持って行っていましたが、荷物が多くなるのが気になり、今は給水ボトルを使用しています。ロックもかけることができるため水が漏れる心配もなく荷物も減るため愛用しています。
ペットカート
ペットカートがあると一緒にお出かけできる場所も広がります。よくアウトレットへ行くことがあるのですが、アウトレットはお店にもよりますがペット同伴OKなお店が多くあります。抱っこでOKなところもあれば、ペットカートに入れた状態であれば入れる場所もあるため、お出かけするときはいつも持って行っています。
まとめ
犬との暮らしを始めるときは、揃えるものが多くて大変に感じるかもしれません。
でも最初は必要最低限のものだけでもOKです。お迎えした子が必要になる時期に応じて少しずつ揃えていくのが良いと思います。
ペットショップに行ったりネットで調べてみるとたくさんのグッズがあって悩むと思いますが、それもわたしにとっては幸せな時間でした。
今回紹介したものはわたしが実際に使用してみて良かったものです。
これからペットを迎える方の参考になれば嬉しいです!
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